BETABOME(ベタ褒め)FACTORY

自分を褒めて。同時に他人も褒めて。色々感じたことや考えたことを書きます。

音楽

DIR EN GREYの「落ちた事のある空」をベタ褒めしつつ解釈してみる

「落ちた事のある空」は日本のロックバンドDIR EN GREY(以下ディルと略称させていただく)のメジャー31枚目のシングル曲で2020年8月3日にリリースされた。アニメーション及びイラストは「Agitated Screams Of Maggots」「輪郭」を担当した黒坂圭太氏によっ…

DIR EN GREY の「The World of Mercy(ザ・ワールド・オブ・マーシー)」の感想、および考察

「The World of Mercy」は日本のロックバンド「DIR EN GREY」の30枚目のシングル曲で2019年9月にリリースされた。この曲は10分を超える長編であることが発売前から分かっており、どんな曲になるんだろう。と期待していた。で、発売から半年くらい聞…

JAM Projectの「HERO」をベタ褒めする

JAM Project(ジャム・プロジェクト)(以下ジャム)は日本のアニメソング歌手グループである。彼らはこれまで様々なアニメソング、ゲームの主題歌、特撮ソングを歌い上げてきた。そんなジャムの音楽はまぁとにかく熱い!またジャムの特徴として、通常、バン…

DIR EN GREYの「DUM SPIRO SPERO」をベタ褒めする

「DUM SPIRO SPERO」は2011年に日本のロックバンド「DIR EN GREY」によってリリースされた8作目のアルバムである。「DIR EN GREY」のつくるアルバムはどれもアルバムとして非常に完成度が高いので、甲乙つけがたいが俺が1番好きなアルバムは「ARCHE」…

光田廉典の「ハルカナルトキノカナタヘ」をベタ褒めする

「クロノ・トリガー&クロノ・クロスアレンジアルバム/ハルカナルトキノカナタへ」は2015年に発売されたゲーム音楽(アルバム)である。1995年にスーパーファミコンで発売され、今なお支持を受けている「クロノ・トリガー」と続編にあたる1999年P…

UVERworldの「Touch off」をベタ褒めする

UVERworld(以下UVER)は2000年に結成された日本のロックバンドである。今回は彼らがつくった曲の中から2019年2月にリリースされた「Touch off」をベタ褒めしたい。UVERがつくる曲、そしてボーカルのTAKUYA∞が書く歌詞は非常に熱く控えめに言って最…

下村陽子の「Song Of Mana~Ending Theme~」をベタ褒めする

「Song Of Mana~Ending Theme~」は1999年、スクウェアから発売された、PlayStation用のゲームソフト「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」のオープニングテーマ、及びエンディングテーマである。作詞作曲は下村陽子。歌はスウェーデン人のAnnika Ljunbergが歌う。(敬…

遠藤正明の「爆竜戦隊アバレンジャー」をベタ褒めする

「爆竜戦隊アバレンジャー / We are the ONE ~僕らはひとつ~」は特撮テレビドラマ「爆竜戦隊アバレンジャー」の主題歌で、遠藤正明の5枚目のシングル、及び串田アキラのシングルである。(記事内では敬称は省略させていただきます)作詞家は吉元由美、作…

HYDEの「SEASON’S CALL」をベタ褒めする

「SEASON'S CALL」はボーカリスト、HYDEのシングル曲で2006年に発売された。HYDEは当時、L’Arc~en~Cielと平行にソロ活動をはじめ、その後VAMPSを結成する。そして現在、彼は再びソロ活動に力を注いでいるが、この曲はVAMPSが結成される前の曲である。L'Arc…

DIR EN GREYの「ARCHE」をベタ褒めする

DIR EN DREYは日本のロックバンドであり1999年にメジャーデビューを果たしている。そこからリリースするアルバムごとに変貌を遂げ、初期と現在では別のバンドのようだと言われるくらい音楽が変化、進化した。私は彼らの音楽、アルバムで言えばとりわけ「…