BETABOME(ベタ褒め)FACTORY

自分を褒めて。同時に他人も褒めて。色々感じたことや考えたことを書きます。

「雑記」イライラした時の対処法!運動する

Hi!
私たちは、程度の差はあれ、誰しもが「ムッと」したり「イライラ」したりする。
その感情の正体は「怒り」だ。
自慢にならないが、私は何かにつけすぐにイラッとするタイプ(もちろん心の中だけに止めるが)である。
・買い物の際、割り込んで来た人
・電車内でタバコを吸っている人
・公園で痰を吐く人
など、
小さな事から挙げていけばキリがないが、残念ながら私の沸点は低い。
先日、仕事上で非常に頭にくることがあった。
私は暫く憤っていたが、同じ境遇の上司に
「Aさん(上司)はイライラしないんですか?」
と質問すると
「もう忘れちゃったよ」
と言う上司に感嘆した。
私の上司は「くまのプーさん」と「富士山」を足して2で割った様な温厚な人物である。
私はその後もグチグチと愚痴を言いながら仕事をして帰宅したわけだが、、
・いつまでもイライラを引きずってしまう人
・怒りの感情に飲み込まれて我を忘れてしまう人
・日常の人間関係でストレスを抱えやすい人
ここで朗報だ!
そんな「怒りの感情」をさらっと消してしまう方法がある。
それは運動だ。
というわけで、
今回はイライラした時の対処法「運動」について話を進めていく。
話は

  1. 怒りの感情は誰に向けるのか
  2. ウェイトトレーニングは怒りを力に。スポーツは怒りを忘却へ。

の2点でございます。以後一人称は俺にさせていただきます。

f:id:alex04sandra20:20220319160941j:plain(一番やっちゃいけない選択肢っ!!)

怒りの感情は誰に向けるか

「短気は損気」
ということばがある。
だから俺たちの様な、
イライラしやすい人、短気な人、イライラの感情を引きずりやすい人は損をしている。
なぜか?
問題はその感情を誰に向けるか
である。
先ずイライラさせてきた人(張本人)に向けるのは非常に危険だ。
「あなたのやりかたは間違っています」
「それはいけないことですよ」
これらの言葉を張本人に向かって言ったところで、
口では
「分かりました」
というものの、ただただ張本人をイライラさせるだけのケースが多い。
中には本当に改心してくれる人もいるだろうが、そのパーセンテージは低い。
相手が「分かりました」と言ってくれる。
ならば良い。
そこから口論に発展する可能性もあるし、
最悪の場合、
相手が暴力を振るってくる可能性もある。
だから、怒りの感情を張本人に向けることは「損気」だ。

では怒りの感情を第三者に向けよう。
友達や上司は初めは
「大変だったね」
と同情してくれるが、いずれは呆れられるだろう。
ずっとイライラしている人、怒っている人を心地よく思う人間はいない。
だから怒りの感情を第三者に向けることもやはり「損気」である。

怒りの感情を自分に向けよう。
そう。
結局これしかないのである。
そして大抵の人はそれを理解している。
皆さんはイライラした時、ストレスを抱えた時どういう方法で解消していますか?
当時の俺の方法は
やけ食いとやけ酒
でした。
とにかくラーメン食いまくる。酒飲みまくる。
と。
そうやってストレスを解消していた。
だが、
太った
太って俺は怒った。
「何でアイツが悪いのに、俺はアイツから受けるストレスのせいで、更にデブにならなきゃいけないんだ!」
そうか。
やはり怒りの感情を自分に向ける方法をとってたとしても「損気」なのか。
しかし
じゃ、俺らイカリスト(怒る人)はどうしたら良いんだよ!!泣
「変えるんだよ。怒りの感情をフォースの力に!」
ルーク・スカイウォーカー
ジョージ・ルーカス監督の映画「スターウォーズ」に「ジェダイの騎士」と言う光の存在(ライトサイド)と相対する存在として「シスの暗黒卿」という闇の存在(ダークサイド)が存在する。
その「シスの暗黒卿」は怒りや憎しみなどの感情によってフォースの力を高めているのだ。
そうだ!
これだ!
俺たちもダークサイドに習おうじゃないか!

ウェイトトレーニングは怒りを力に。スポーツは怒りを忘却へ。

「ムカつくっ!!イラつくっ!!」俺
「そうか!その感情を力に変えるんじゃ!」???
「誰ですか?」俺
「手から雷とか出せるモノじゃ!」???
「えっと、、、ぱるぱ、、」俺
「先ずは腕立て伏せじゃ!」???
「おすっ!」俺
いやいや!マジで、ウェイトトレーニングがはかどって仕方ない!!!
皆!今すぐ、「やけ食い」や「やけ酒」はやめて
「やけウェイトトレーニング」だ!
ムカつくあいつのことを思ってトレーニングすると重量が伸びるぞ!!!
しかもだ。
「やけ食い」や「やけ酒」と違ってとても健康的で肉体はどんどん美しくなっていく。
俺は火曜日と木曜日がウェイトトレーニングの日なんだけど、
なんなら火曜と木曜は
「嫌なことないかなー」
とか思って仕事に出掛けている。
それくらいトレーニングが捗ります。
ウェイトトレーニングが初心者の方は、嫌なことがあった日の夜、自宅で自重トレーニングで構いません。
・腕立て伏せ
・腹筋
・スクワット
の3つから始めて自分を追い込みましょう!
「無理のない範囲でクタクタになるまでトレーニングだ!」
さて怒りに身を任せウェイトトレーニングを終えてみるとどうだろう?
スッキリ爽快な気分になっているではないか!

「スッキリしたじゃろ」???
「なに?まだイライラするって」???
「そんなこと言って無いで」俺
「じゃ次は10㎞ランニングじゃ!」???
「おすっ!」(俺)
と言うわけで俺は走った。
走っていて分かったことがある。
「怒りの感情」があると体が硬くなりフォームが崩れる。
息が乱れる。
「怒りの感情はいらないっ」(俺)
ここで、ウェイトトレーニングとスポーツの明確な違いは
ウェイトトレーニングは「怒りの感情」を力に変えることができるが、スポーツの場合「怒りの感情」は邪魔なだけでなんにも使えないということだ。
ちなみに俺の場合、ランニングを趣味のスポーツとしているが、スポーツであればそれはサッカーでもバスケでも何でも良い。
「怒りの感情」がそのスポーツのプレイヤーのパフォーマンスに悪影響を与えることはどのスポーツにも当てはまる。
なにより怒りの感情を持って戦うだろうと思っていた「格闘家」の方でさえ頭は冷静でなければ(感情的だと)負けると言うのだから。
つまりこれは
「スポーツ」をして強制的に「怒りの感情」を忘却へと誘う作戦!
ちなみに私たちがそのスポーツに熱中すればするほど、もしくは真剣にプレイすればするほどに「怒りの感情」が忘却される速度は高まるだろう。
いかがだろうか?
ムカついた時、イライラした時、ストレスが溜まった時は
「運動して良い汗流そうぜ!
ウェイトトレーニングの重量は上がるし、スポーツでストレスにサヨナラだ!
心は爽快!
しかも引き締まった体をゲットだぜ!」

以上になります。今回は
「雑記」イライラした時の対処法!運動する
でした。
・いつまでもイライラを引きずってしまう人
・怒りの感情に飲み込まれて我を忘れてしまう人
・日常の人間関係でストレスを抱えやすい人
は損な人かもしれません。
しかし正義感や責任感が強いが故にその様な感情を持ちやすい人がいることも、これまた事実です。
今こそ
短気は損気
という言葉を覆してやりましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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